クラフトビールツーリズム 長野県北佐久郡軽井沢町 Karuizawa Q
昔から高級別荘地としての知名度が高い軽井沢。新幹線を利用すれば東京からわずか1時間程度とアクセスも良い上に、駅前に大きなアウトレットモールがあることで、避暑地として暑さに疲れた日本人を惹きつけるだけでなく、海外からの観光客が溢れるようになりました。
それでも駅の北側の旧中山道付近には大きな敷地の別荘が軒を連ね、文豪や文化人が好んださすがな雰囲気がエリア全体を包んでいます。
この軽井沢駅の隣、しなの鉄道の中軽井沢駅で降りると、やや趣きが異なります。駅には地域の交流を目的としたくつかけテラスという施設が併設されており、図書館が入るなど駅自体はとても大きくまた比較的新しい印象なのですが、一歩外に出ると落ち着いた雰囲気の住宅街が広がり、お隣の軽井沢とは印象が大きく違います。

この中軽井沢駅の北口から徒歩で5分ほどのところにブルワリー"Karuizawa Q"と、そのタップルーム"Good Afternoon"があります。

Karuizawa Q(Good Afternoon)
住所:長野県北佐久郡軽井沢町中軽井沢6−9
駅の北口から北に延びる通り(KaruizawaQに行くまでも通ります)をすこしいけば、ハルニレテラスという商業施設や星のやもあり、決して寂しいエリアではないのですが、天下の中山道沿い以外はあまりお店もない印象でした。ただそんな中にあってKaruizawa QのタップルームGood Sfternoonは事前調査によると予約必須とのこと。Instagramを見るとわかるのですが、クラフトビールはもちろんこだわりの料理を提供しているのも大きそうでした。
一階が醸造所で2階がタップルームという構造。

訪れた日、時間は夕方4時半ごろでしたが、お店の前には1台のタクシーが停まっており、お店から出てきた一組の外国人カップルが乗り込んで行きました。徒歩圏内にはホテルがないことからホテルまで帰るのかな(酒を飲むと運転ができないので正しい選択です)、と思われますが、観光客までを惹きつけるなんてさすがと思いつつ、さぞ混んでいることだろうと覚悟して階段を登りました。
階段途中で先ほどの外国人客をお見送りに出ていた店員さんに声をかけられました。
「ご予約ですか??」
いえ、持ち帰りで買いに来ました、と伝えると
「うちはやってないんです」
との回答。ブルワリーでは必ずしもテイクアウト用の瓶詰めや缶を取り扱っていないところもあり、こちらもそのよう。
「では。。。」と気を取り直しカウンターでメニューを受け取ります。
オーダーしたのは「宵」という名前のブラックIPA。待っている間に店内を見ていましたが、年末ということもあって時間帯に関係なくやはり混雑気味。お一人のお客も数組いました。

駅からの抜群のアクセスを考えても、今度はクラフトビールと一緒に食事をしたいな、と思えるブルワリー&タップルームでした。
Karuizawa Q 長野県北佐久郡を起点にしたクラフトビールツーリズム
中軽井沢の隣、新幹線も止まる軽井沢駅から徒歩で10分程度のところにあるの軽井沢ニューアートミュージアム向かいには
、カルテットブルーイングがあり、こちらには以前訪れました。
また、軽井沢は何撮ってもクラフトビールの老舗、ヤッホーブルーイングの発祥の地。Karuizawa Qから西側に向かい車で15分程度のところに御代田醸造所を、そこから車でさらに10分弱のところに佐久醸造所を構えていますが、いずれもブルワリーは公開していません。
一方、ヤッホーブルーイングの佐久醸造所からやや南に位置しKaruisawa Qからは車で25分程度のところに軽井沢ブルワリーがあります。こちらも老舗のブルワリーで軽井沢市内のスーパーなどで軽井沢ブルワリーの缶ビールが売っているのをよく目にします。こちらは事前予約制でブルワリー見学を受け付けています。
