クラフトビールツーリズム 静岡県ベアードブルーイング ブルワリーガーデン修善寺

2021年某日、クラフトビールツーリズムでベアードブルーイング(Baird Brewing Company)のブルワリーガーデン修善寺を訪問。修善寺駅から車でおよそ15分の場所、狩野川沿い聳えるベアードビールの醸造所は、車で向かうと辺り一体が畑の中に突然現れます。クラフトビールの先駆けとなった存在だけあって他のブルワリーには見られないほど大きく、且つどこか日本ぽくない雰囲気を持つ感じるのは、創業者がアメリカ出身だからかもしれません。

ベアードブルーイング(Baird Brewing Company)
住所:静岡県伊豆市大平1052-1

Baird Brewing Shuzenji
ベアードブルーイング ブルワリーガーデン修善寺

敷地内には農園を構え、まさに自然との共存を具現化するこのブルワリーは、キャンプベアードというキャンプ場をも併設するほどコンセプトに忠実。訪問した日は多くのキャンパーが犬を連れたりしながらキャンプを楽しんでいました。驚いたのはコロナウィルスによる緊急事態宣言がすでに解除されていたとはいえ、海外からの観光客はほぼ受け入れていないはずなのに外国人のキャンパーが多かったこと。ここのクラフトビールを楽しみに日本中からキャンプに来ていたのでしょう。

工場正面に未舗装の駐車場があり、ここに車を止めて工場の3階へとエレベーターを上がると、まず迎え入れてくれるのがケグと呼ばれる金属製のビール樽。その先にはTシャツやタンブラー、グラスなどのグッズと一緒に焚き火用の木も売られています。あいにく工場見学はコロナの影響で中止となっていますが、右手の窓の下には大きな醸造設備を見ることができます。

baird brewery
ベアードブルーイング ブルワリーガーデン修善寺 3階のエレベーター前
タップルームの入り口
ベアードブルーイング ブルワリーガーデン修善寺のタップルーム

この日、Tap Roomが閉鎖中でこの場で飲むことができず、クラフトビールを購入した場合はキャンプサイトへ戻って飲むしかないようでしたが、訪れた当日はここのキャンプに宿泊する訳でもなく、またあいにく車で来ていたため、6本入りのビールセットと記念のグラスを購入してブルワリーガーデン修善寺を後にしました。

ベアードビールの6本セット
ベアードビールの6本セット

ベアードブルーイング 修善寺を起点としたクラフトビールツーリズム - 周辺観光
静岡県の伊豆半島の北部に位置する修善寺温泉は、その名の由来となった修禅寺を中心に歴史ある観光名所が点在するエリア。もともと伊豆湘南エリアは源氏との関わりが強く、ここ修善寺周辺でも源氏にまつわるエピソードに事欠かず、北条義時を主人公とした2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にまつわるイベントやツアーも企画されているよう。旅の出発駅となる修善寺駅は伊豆箱根鉄道の駿豆線で三島駅を始点としたの時の終着駅。

温泉街の入り口にあたる修禅寺、北条政子が建立した伊豆最古の木造建築とされる指月殿、温泉街を流れる桂川沿いにある竹林の小径、冬〜春先にかけては1000本もの梅を楽しむことのできる修善寺梅林、秋には紅葉の綺麗なもみじ林と、エリア一帯はそれほど大きくないものの歴史と自然あふれる修善寺は、ベアードブルーイング ブルワリーガーデン修善寺からは少々距離がありますが、歩いての散策に向いています。

詳しい観光案内は修善寺観光協会のホームページをご覧ください。